AnsibleでWindows環境を操作するため、PyAutoGUIでGUI操作を実現できないかを試してみた。
結論的には、素朴に実行するだけでは実行できなかった。(素朴に実行しない方法は追記参照)
Windows PCでAnsible(サーバ)を使えるようにする
Dockerなどの現代的なものが使えない環境を想定します。
ワークアラウンドとして、今回はCygwinを使います。(頑張ればMSYS2でも行けそう。)
下記構成でCygwinをセットアップします。
依存関係でPythonやらなんやらが色々入ります。Pythonは3.6系が入りました。
こだわらないのでアップデートとかは考えないです。
Ansibleを動かしたいディレクトリに下記内容のバッチファイルを作成します。
set CHERE_INVOKING=yes if exist C:\cygwin64 ( set CYGROOT=C:\cygwin64 ) if exist C:\cygwin ( set CYGROOT=C:\cygwin ) start /d "%~dp0" /b %CYGROOT%\bin\bash --login -i -c "ls -lah && ansible"
作成したbatをダブルクリックします。(lsコマンドとansibleコマンドを実行するだけのHelloWorldが走ります。)
レザークラフトとその道具の紹介
世の中がCOVID-19で自粛ムードなので、お家で引きこもってやりたかったことを潰していく毎日です。
今日は愛用している自作の定期入れがほつれてきてたのを縫い直していました。
(鍵とか小銭とか入れておけるのがこだわりポイントです。開口部が危なっかしく見えますが、5年使ってて一度も中の物が飛び出したことが無いのが自慢の設計です。)
趣味としてのレザークラフト、細かいところにこだわらなければ簡単に作れて、自分の使い方に完全に合ったものを長く使うことができるので良いです。*1
材料費も安く、楽しんで裁縫をできる人なら長く楽しめる趣味になるのではないでしょうか。
というわけで布教がてら、うちで使っているレザークラフト道具のうち、必須と思っているものを紹介してみます。
*1:革と糸と無心で向かい合ってると気分転換にもなります。
故障確率の推定と寿命予測
はじめに
特定の操作Oを行ったときに、確率pでサージ電圧が掛かるモジュールがある。 当該のモジュールはn-1回までサージ電圧に耐えられるが、n回目のサージ電圧で故障してしまう。
当該のモジュールは繰り返し操作Oを一日あたりm回行う条件下で動作する。一度故障したモジュールは交換され、同じ条件下で動作を続ける。
というモジュールとシステムについて、故障予測を行います。
寿命予測がらみの実験結果の解析手順としてそこそこ汎用なのではないかなと思いますが、あまりググっても知見が引っかからなかったので我流でまとめました。調べ方が悪いのかもしれません。
信頼性工学は専攻したわけではなく素人です。指摘がほしいです。
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